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8月5日鈴鹿ツインサーキットCBR250Rカップ第2戦

8月5日鈴鹿ツインサーキットCBR250Rカップ第2戦

前日の筑波でのCBR250Rカップのレースから帰ってきてすぐのレースで疲れの残るレースとなりましたが、練習では、中村選手が1分7秒台に入れるなど好調さをみせる。
鶴野は、練習でCBR250R初の転倒を喫するも9秒6までなんとか詰める。
予選では、中村選手が8秒4、中村選手に引張ってもらった鶴野が8秒7と3番手を約1秒離してのTTS1,2ポジションをゲットしました。

8月5日鈴鹿ツインサーキットCBR250Rカップ第2戦

決勝では、中村、鶴野が揃ってスタートミスし他車に先行を許すも、2週目のホームストレートで鶴野がトップ立ちレースをリードする。後ろで様子を見ていた中村が中盤高速S字で仕掛けトップにたつが、次の1コーナーで鶴野がトップを奪いかえす。その周のヘアピンで身体を当てての突っ込み合いも中村は入りきれず痛恨の転倒。そのまま鶴野がペースをコントロールしてトップチェッカー初優勝を飾る。中村も再スタートをきり3位表彰台を得ました。勝負を決めたのは、予選から新品タイヤで挑んだ鶴野と前日予選決勝を走ったタイヤで臨んだ中村。そして、鶴野はコーナーに合っている14/39のファイナルを選択し、中村はもう一つ上の走りを目指し前回優勝した14/38のファイナルを選択したことでした。ライダーは入れ替りましたがTTSが2連続優勝を飾りTTSマフラー、TTSポジションキット(ハンドル&ステップ)の優位性を証明することができました。

   
  2012/08/09 11:26

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